2004年12月31日

愛のベストテン

「追いかけます、お出かけならばどこへでも」
ってことで
「食いつきます、放映するならいつまでも」
ザ・ベストテン2004。

リクエストハガキも書いた世代です。
徹子フォーエバー。

さて、ワタシは以前から
楠田枝里子こそポスト徹子じゃないか
と思っていたので
明菜の応援に登場した楠田枝里子と徹子のツーショットは
ちょっと興味深かった。
お互いマイペースぶっちぎりトークが持ち味だが
楠田枝里子のほうが放っておきたいカンジだった。

徹子の方がつっこまれたときに真顔になって
「あら、ちょっとあなたヒドイわね」
なんてリアクション取ったりするんで
人間っぽさがあるのだが、
枝里子はつっこまれても
アッハッハと一笑して終わる。
何かつけいるスキがない。放っておこう。

そして、今回ベストテンがメイン企画として持ってきたのは
田原俊彦&松田聖子夢の共演!だろう。

全盛期は1位を競い合うまぶしい二人だったが
今は額の広さを競い合うまぶしい二人であった。

しかし、ベストテン。
普通に走っている新幹線の客席でトシちゃんに歌わせたり、
テニスをしながらトシちゃんに歌わせたり、
「君に薔薇薔薇・・・という感じ」でトシちゃんをバラバラにしたり
なかなかコント仕掛けである。

アルフィーなんて内緒でファンの家に行き
驚かせついでにそこから中継で歌おう、なんてドッキリ大作戦を企てたところ
そこのお宅が留守なんだから番組側がドッキリである。
生放送バンザイ。

今回、杉田かおるの「鳥の詩」を焼きとり屋のセットで歌わせる
というのも粋であった。

しかし、トシちゃん。
「ラブ・シュプール」でミッキーマウスのセーターを着ている姿を見て
明星に掲載されたミッキーマウスだらけの自室を思い出し
いたたまれない思いが胸に込み上げてきたが、
「悲しみTOOヤング」はうまかった。

いや、けっして上手(じょうず)という意味ではなく
昔と変わっていない歌声でよかった。
明菜の声量の落ちっぷりに比べたらよっぽどうまい。

そして、聖子。
ピンクの衣装を着せたらパー子か聖子か、という聖子。

最後に「君のひとみは10000ボルト」を全員で合唱した時、
右にトシちゃん、左にキングカズ(三浦和良)と手をつないで歌っていたのを
女たちは見逃さない。
この時、杉田かおるはくりぃむしちゅーと、
中森明菜にいたっては大橋純子とマイクを分け合っていたのである。
ここが負け犬との差か。
まったく聖子、ヌケメない。
そんな聖子を見習い、来年はワタシも勝ちに行きたい。

吉川晃司の「モニカ」に
BOφWYのまっちゃんとまこっちゃんがかけつけてくれたのは
泣けた。
セックスもう二回(Thanks モニカ)のモニカが
すっかりBOφWYビートに。
二人がおっさん臭くなっていたのは目をつぶる方向で。

だが、C-C-Bのおっさんぶりには目をつぶれない。
20kg太って2万本抜けた関口はイタかった。

何はともあれ、ナンダカンダ言っても
ベストテンと夜ヒットの特番は見てしまいますから。
TBSさん、フジテレビさん、これからもどうかひとつ。



今年も残りわずかですね。
紅白、氣志團に笑いました。
コレだけで十分。

みなさま、よいお年を。
来年も瞳と瞳のヤンスタをどうぞよろしくお願いします。



今年最後のボランティア。
クリック、プリーズ、アイラブユー。
posted by 瞳 at 21:33| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビっ子映画っ子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月29日

真夜中のダンディー

「深夜の時間帯に生存するからこそおもしろい」
というテレビ番組は古今東西多々ある。

深夜という規制がユルめの時間帯に
やっちゃいな、やっちゃいな、やりたくなったらやっちゃいな的
のびのび感がスタッフ・出演者側にあるようで、
楽しんでるな、という空気がおもしろいモノを作り出している気がする。

チープなセットもいい。

そして”知る人だけは知っている”という隠れ家的ポジションが
絶妙なスパイスとなって仕上げているのである。

昔、ワンナイがエブナイTHURSDAYだった頃、
そのおもしろさにハッとして!Goodきた私は
会社のごくフツーのOLちゃんたちに
一生懸命、番組宣伝をした。

「へえ、おもしろそうだねぇ。今度見てみよ」と答えるカノジョたち。
コイツ絶対見ないな、と空気を読むワタシ。

案の定、カノジョたちは見ない。

オープニングのぐっさんの藤本義一を知らない。

つか藤本義一を知らない。

しかし、それでいい。
藤本義一を知らなくてもカノジョたちの人生になんら影響なし。

でも、今更ワタシの前で「ゴリエ、カワイ〜♪」とか
「超ウケるんですけどぉ」とか言わんといてください。
ワタシは新しいモノを見つける旅に出ていますから。

で、しりとり竜王戦である。

これは絶対的に深夜向け番組である。
どんなにおもしろいからってゴールデンに持ってっちゃダメ。

ガキンチョやボケ老人や田嶋陽子先生の見ていないところで
わかちあえる者同士が楽しむ隠れ家的サロンであり続けて欲しい。

で、板尾名人である。
もう私はイタ様と呼びたい。

彼の大喜利における才能は松ちゃんをも超えていると思う。

特に決勝でのしりとりツバメ返し(〜だが〜で言葉をつなぐ)は
イタ様の得意技ではないか?

「寂しげな言葉」というテーマに

「火星にやっと到着したのだがクラスメイトがいる」
「ソースをかけたらおいしいのだが食べた後だった」

秀逸。

板尾創路の優勝に反論する者はいないだろう。

さて、今回爆弾的大ヒットが少ない中、
「デリカシーのかけらもない言葉」での

ジョン・B・チョッパー「手品やってよ」

これは松ちゃんの爆笑にツられて爆笑。
その後もジワジワときいてきた。

まっ、私はどちらかというと松ちゃんの例題

「そこのうんことって」

のがウケたんですが。
わかりやすい下ネタwelcomeドリフ世代。

ところで、この番組を見ている時、
たいていは私も一緒に考えている。

『る』が被った「矢沢永吉の作詞ノートにメモってある言葉」にて。

渡辺あつむ「涙腺を来週取る」
よゐこ有野「ルビーの指輪のようにヒットしたい」
瞳「ルイジアンナはジョニーにあげる」

どうでしょうか。
いとうせいこうさんのナイスフォローが欲しいところです。

いや、あっという間の1時間半。
エンディングトークに名残惜しさを感じていたら
いとうさん。
「来年はゴールデンも目指して」って。

だから目指しちゃダメだって。



いとうせいこう、大喜利つながりで
こんな番組発見。
イタ様も出演しているようだが、どうなんだろうNHK。



暮れの忙しい中、長文にお付きあい下さり
ありがとうございました。
よろしかったらコチラもどうぞ。
posted by 瞳 at 14:19| Comment(0) | TrackBack(0) | お笑い天国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月27日

尻取りロックンロール

本日、23:40よりテレビ朝日にて
「芸能界しりとり竜王戦スペシャル」が放映。
パチパチパチ。
これは「虎ノ門」って番組の中の不定期コーナーだったんですが
今宵はスペシャル。
松ちゃんも参戦。
板尾さんとのからみがワクワク。

このコーナーは
特定のテーマに沿った内容でしりとりをしていく、という
キワめてシンプルなルールなのですが、
ナンセンスギャグスキーには奥が深い。

私が初めてこのコーナーを見た時のテーマのひとつ。
「高倉健の寝言」

板尾さんの回答。
「4番、高倉」

ノックアウトでした。

えー、
稚拙な文章しか書けない為、
このおもしろさをみなさまに上手く伝えられない歯がゆさに
唇をかみしめておりましたら、
その実況ぶり、棋士の性格分析、勝負の解説、
何から何まで素晴らしくレポートされたブログがココにありました!

これはすごい。

テーマ「深い事情がありそうな言葉」
千原「小3だが喪主」

読んでるだけで笑えます。

テレビはプラス緊張感があるので、おヒマなかたはぜひ。

<追記>
アンタッチャブル、M-1グランプリおめでとう。
確かに柴田はつっこみが上手い。
審査員からも「メガネが上手い」と賞賛をあびていた。
その賞賛にすぐさま「ありがとうございます」と
反応する山崎もなかなかのもの。
アンタッチャブル腕を上げたと思う。
posted by 瞳 at 16:16| Comment(0) | TrackBack(1) | お笑い天国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月25日

クリスマスなんて大嫌い!!なんちゃって

その昔、働いていた職場ではBGMとしてJ-WAVEを流していた。

12月に入った頃から、ある番組のナビゲーターが
クリスマスまでのカウントダウンをするようになった。

「クリスマスまでぃ、あとぉ、じゅう、さん、にちぃ」

その年、シングル・ベルがほぼ確定していた私は、
音楽を聴いているようななめらかなおしゃべりを心掛けている
J-WAVEナビゲーターの独特な言いまわしに
軽い殺意を覚える毎日であった。

やっと12月25日を迎え、
これであのいやらしいカウントダウンともおさらばだ、と
ほくそ笑んでいたら不意打ち。

「バレンタインディまでぃ、あとぉ、ごじゅう、いち、にちぃ」

と言って番組が終わった。

あやしい白い粉を封筒につめ番組宛に送っている自分を
妄想した。

若かった。

結局今年もシングル・ベルになりそうだが、
もう白い粉は送らない。

世間が煽り立てるクリスマス戦線にはノらない。

昨夜も、帰り道、店からはみ出すほど群がり待っている
ケンタッキーフライドチキンの客を不思議な思いで見ていた。

「食べたいのか?
おまえらそんなに食べたいのか?
それも、今日じゃなくっちゃあダメなのか?
カーネル・サンダースは明日もそこにいるんだぜ。

まっ、しあわせの象徴ってヤツだよな。
クリスマスにチキンとケーキを食べることで
しあわせだと思い込む。
そういう人間が多いってコトだ。
ハッ、まったく日本は平和だぜ!」


すみません。
今年もシングル・ベルだからってひねくれてるわけじゃありません。
別にそこまで思ってないんですが、
「いいよな、みんなしあわせで。どうせオレなんか」的役柄に
酔ってきました。
演技は松村雄基ばりでひとつ。



みなさま、ステキなクリスマスを・・・。
何も予定のない人は私とともにコチラへ。
posted by 瞳 at 13:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 考えごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月24日

大阪府

クリスマス・イブの、のどかな昼休み。
女3人集まってファッション談義。

「フェラガモはちょっと高いよねぇ」

タイミングよく後ろを通りかかったH部長。
高田文夫似。

「なんだ、フェラガモくらいクリスマスなんだから
彼氏に食べさせてもらえ」て。

「そうですね。じゃワタシは23.5cmで・・・
ってクツかよっ!
アナタが言っているのはフォアグラですから!
残念っっ!!」

と、いいネタふってくれたH部長に返してあげたかったのですが、
本当に残念なことにマジボケですから。

「やだー、H部長。
フェラガモって靴ですよぉ〜。
フォアグラと間違えてるんでしょ〜」

「あーそうかそうか。
いや、間違えた!」
高田文夫、顔赤らめてそそくさと退場。

東京なんてこんなモンです。
大阪はチガウの?



みなさま、ステキなクリスマス・イブを・・・。
何も予定のない人は私とともにコチラへ。
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2004年12月23日

はだかの王様

杉田かおる、恋人と3ヵ月でけんか別れ

おニャン子世代としては城之内早苗の結婚について
一筆書こうと思っていたのですが。

緊急ニュースに予定変更。

”多忙な中、やっと取れたオフの日に
湿布を張って自宅で寝ていた杉田に向かって彼氏が一言。
「なんだ、やっぱりポンコツじゃないか!」
頭に血が上がった杉田が
「あんただってガラクタでしょ!」
と反撃したことで、修復できないほどの亀裂が生じた。”



おもしろすぎる。

交際が報じられた
1歳年下で堤真一似の神奈川県在住のサラリーマンは
『はだかの王様』に出てくる子供のようだ。

「おうさま、はだかだよ」
と言ってはいけない。
同様に
「かおる、ぽんこつだよ」
と言ってもいけない。
そんなのみんなわかってる。
わかっていて目をつぶることも時には必要。
それが大人なのである。

「13歳で300万、16歳で2000万、26歳で1億」と、
借金に苦しみながら芸能生活を送ってきたカオルスギタ。
そりゃあポンコツにもなるってもんです。
チー坊、雪乃、絵理。よくがんばったね。

そんなカオルの魂のかたわれは
ひょっとして
誠意大将軍と自分で言っていた
アノ人なのではないでしょうか?
いっしょに完済の末、ゴールイン。
24時間マラソンよりも感動的かも知れません。

ポンコツとガラクタも
捨てがたいですが。



忘年会シーズンお疲れさまです。
ホッとひと息、コチラをどうぞ。
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2004年12月21日

ヨーデル食べ放題

おとといは二日酔いでグロッキーだったというのに
ゆうべはお寿司の食べ放題。
堂本剛じゃなくても正直しんどい。

「お酒を飲む前に牛乳を飲んで胃に膜をはると悪酔いしない」
というのは特命リサーチ200X的にはウソだそうなので
ソルマックを飲んで挑む。

つってもソダチ盛りの中学生じゃないんだから
そんなに食べられません。
大トロなんて1個でムリです。
でもくやしいから2個食べてやった。

オンナ盛りの瞳としては
食べ放題にはもう魅力を感じません。

今は
自分の好きなモノを程よくゆっくり楽しんで食べたい。

ハイ。恋愛もいっしょで。

あんまりいっぱいあれもこれも食べ過ぎると
身体に良くないです。
消化不良起こします。
その時おいしくても、あとからキモチ悪くなっちゃったらどうにも。

おいしくて身体にいい。

食べ物も恋愛もこれからはそんなカンジで。

では、本日のデザート。
『秋元康風・食べ放題ジェリービーンズの片想い仕上げ』

”食いしん坊の僕達の
 デートの定番と言えば
 食べ放題の店めぐりだったね

 「そんなに食べると太っちゃうよ」
 と、からかう僕に
 「胃下垂だから食べても太らないのよ」
 と、切り返す君
 どこかいたずらなその瞳に
 僕は正直首ったけだった

 あれからいくつもの季節を重ね
 今日、君は僕の隣りで
 真っ白いウェディングドレスに身を包んでる

 「一番おいしい食べ放題を
 手に入れたわね」

 やっぱりいたずらな瞳の君に
 今でも僕は首ったけさ”



消化不良を起こした方は
ソルマックとこちらをどうぞ。
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2004年12月20日

スーダラ節

♪チョイト一杯のつもりで飲んで
 いつの間にやら
 いつの間にやら
 いつの間にやら・・・


みなさま、お酒の失敗談はおアリですか?

ワタクシが初めて記憶をなくしたのは成人式の夜でした。
オトナへの先制パンチ。

二次会に場所を移して席に着いたと思ったら
自宅のベッドで寝てました。
本当にプッツリ記憶がありません。

コワイですね。

ワタクシを送ってくれた3人のうちの1人Sクンは
三次会の会場に着いた時、
コートの下、上半身ハダカだったそうです。
えー、ワタクシがマーライオンになり
彼の洋服をヨゴしてしまったそうです。

コワイですね。

その後Sクンにお詫びのシャツを購入したのですが
Sクン忙しくなってしまって中々お会いすることが出来ず
結局そのシャツ自分で着ちゃいました。

ヒドイですね。

いまだに良き友人でいてくれるSクンのフトコロの深さに
敬服するワタクシです。

まあ、お酒の失敗談なんて
ひとつやふたつくらいあったほうが人として面白い。
ひとつやふたつくらい。ひとつやふたつ・・・。

年にひとつやふたつ失敗談をつくる瞳は
人としてきっと面白いんだ、と
ひさびさのチョー二日酔いで苦しむ中
自分に言い聞かせたイエスタディでした。


♪これじゃ身体にいいわきゃないよ
 わかっちゃいるけどやめられねえ




忘年会シーズンお疲れさまです。
ホッとひと息、コチラをどうぞ。

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2004年12月18日

タッチ

長澤まさみ主演、タッチ実写映画化

タッちゃんカッちゃんは斉藤兄弟しか思い浮かびません。
やっぱ初期のタッチは
「おんなじ顔してるクセにあんなに出来がちがう双子もめずらしい」
っていうのがキーワードになってるから
顔おなじキャスティングにしてほしい。

一人二役はリアリティーがない。
80年代青春組は思い出してください。
『生徒諸君』でキョンキョンが演じたナッキー&マールのムリムリを。

どうせこの手の映画は演技力やクオリティーの高さなんて
求められちゃいないんだから
なるべく万人のイメージに合うキャスティングが
すべてでしょう。

80年代青春組はもう一度思い出してください。
『みゆき』で同級生のみゆきちゃんを三田寛子が演じたという
アリエナイを。

マンガ原作を実写で、てムズカシイっスよね。
まあ、ことごとくは玉砕なんですが、
そんな中!
原作から飛び出してきたようなツワモノがおります。

それは、じゃじゃーん。
テレ朝でやった『ガラスの仮面』の月影千草役・野際陽子だ!
あれはよかった。
ガラかめ愛読者のワタシをもうならせた。
紅天女を演じられるのは北島マヤでも姫川亜弓でもなく
もはや貴女でしょう。

そんな『ガラスの仮面』最新42巻が12月16日に発売
前巻より6年ぶり。
未完の大作にならぬことを願うばかりです。



忘年会シーズンお疲れさまです。
ホッとひと息、コチラをどうぞ。
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2004年12月17日

一番野郎

とんでとんでとんでとんでとんでとんでとんでとんでとんで
まわってまわってまわってオチるぅぅぅぅ

円広志の『夢想花』は
まだ小学生だった私たちにはコミックソングだった。

その後B級タレントとして
細々と活躍する彼をテレビで見かけるたびに
「一発屋」のイメージがぬぐいきれず
彼そのものが私の中ではコミックとなっていた。

が、しかし。

この前はじめて森昌子の『越冬つばめ』を作曲した
篠原義彦は円広志のことだと知り
びっくりドンキー!
あんな名曲をとんでとんでが作っていたなんて。
参りました。

で、改めて『夢想花』を聴くと・・・
いい曲じゃあないですかっ!
コミックソングじゃなかったんですね。えへっ(薬師丸ひろ子風)

考えてみりゃ
「一発屋」とは偉業です。
ダレにでも出来るコトじゃあありません。
私は今でもフラれると
トム・キャットの『ふられ気分でRock'nRoll』を
熱唱したくなります。

いつまでも誰かの心の中でひっそりと息づいているなんて。
I have respect for IPPATUYA.

もう円広志とアラジンのボーカルをまちがったりしません。



おしておしておしておしておして
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posted by 瞳 at 13:27| Comment(0) | TrackBack(0) | THE・芸能人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月16日

ジョニーへの伝言

弊社営業マンN田さん。

カレは「100円以下の小銭は募金する」という習慣があるようで
先月より受付に設置した新潟県中越地震義援箱に
1日に何回も募金している。

そんなカレは
離婚が成立してんだかしてないんだかよくわかんないまま
新しいカノジョと暮らし始めていて
妻(だった人?)からよく会社に電話がかかってくる。

「ただいま席を外しています」と答えると
「それでは養育費の件で連絡をくれるよう伝えてください」と
言付けられる。

・・・。

伝えにくいっちゅーねんっ!!

N田さん。
おせちもいいけどカレーもね!
募金もいいけど養育費もねっ!!



そしてクリックもね!
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2004年12月15日

とっておきの君

ひさびさやっちゃった!
起きたら始業時間でした。
すいません、すいません、あいすいません。

とゆーことで本日はバタバタしてしまった為
他力本願でおもろいブログの紹介を。

その名もじゃじゃーん!
「知らない人の結婚式の二次会に混ざる」
コレおもろいだけじゃなく
バーチャルリアリティーで自分もドッキドキしてきちゃう。
仕事中睡魔に襲われたあなた!
気分転換には持ってこい!

つか、この人のユルイ感じがけっこうスキ。
「水曜どうでしょう」のユルイ感じもスキ。
そだ!
どうでしょうHPのおみくじでも引いてみよう。
ぽちっとな。

願望 − 願わぬことが叶う
待人 − 待ってない人が来る
失物 − 他人の物を見つける
恋愛 − 好意を持たぬ人に好かれる

これで『吉』て・・・。
でも、

病気 − 気のせい
仕事 − それでも上手くいく

あーよかった。
仕事しよ。

「水曜どうでしょう」はこちら
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続きを読む
posted by 瞳 at 14:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月14日

世界に一つだけの花

『女の子はお花をもらうと喜ぶ』

これはプレゼントにおけるごく無難なセオリーであり
そう思っている男性諸君は多いだろうし
ジッサイ喜ぶ女性諸君も多いでしょう。

しかし、以前花をもらい、花瓶に生け、毎日水を取り替えて
3日くらい経った日のこと。

いつものように水を取り替えましょうとクキの部分をつかんだら
なにやらいつもとチガう感触。
えっ?と手元に目をやれば、まるまる肥えた青虫が
ニヤ〜とコチラを見てコンニチハ。

「ぎぁy○4♂*Χえj〜!!!」

気が動転しつかんだ花をそのままベランダから投げ捨てたことは
神様もお許しだと信じます。
3日間青虫ちゃんと同棲していたこともコワい。

そんなトラウマからか
ワタシはお花をもらってもたいしてウレシクありません。

また無難がもたらす”花さえあげときゃエブリバデオッケー”みたいな感が
どうしても否めない。
オールマイティーではなくもっとピンポイントが欲しいのだ。
ワタシにしか通用しないようなピンポイントが。

たとえば柿ピーの柿の種3、ピーナッツ1/2という瞳的黄金比率に従い
一袋全て小分けしてくれるとか。

たとえば低血圧瞳向けに起き抜けの血糖値を上げるための
チロルチョコ7種類1セット4週間分をくれるとか。

ああ、ワタシのために、ワタシだけのために・・・とゆーのに
女は弱い。めっぽう弱い。マチガイない。

とゆーことで心温まるお話をひとつ。

新入社員時代、同期のヤスオくんは
冬の初めにチューリップの球根を植木鉢に植えました。
カノジョが実家に遊びに来ると
チューリップは居間に行ったり台所に行ったり。
カノジョにはナイショで大切に育てたチューリップは
3月のカノジョの誕生日にきれいな花を咲かせ
バースデープレゼントとなってカノジョを喜ばせたのでした。

これぞまさに、世界に一つだけの花。
こんな花ならワタシもホシ〜イ!



もともと特別なオンリーワンのあなた!
オンリークリックよろしくお願いします。
posted by 瞳 at 17:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 男と女の事情 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月13日

六本木心中

週末は久々に短大時代からのなかよし・なっちゃんと
六本木に繰り出す。
さすが師走の六本木。
アマンド前あたりから国際色豊かにニギわってました。
やっぱり80年代女・瞳としては
ヒルズよりもこっちの通りのほうがスキ。

しかし、なっちゃん。
せっかく声を掛けてきてくれた人に名前を聞かれて
「美奈代。このコは満里奈」てどうよ。
確かに80年代アイシテルけど、年代バレバレよ。
せめて初対面の人にはもう少しナウでヤングなカンジで行ってみようよ。
「松浦。このコは上戸」じゃキツイにしても
「松嶋。このコは藤崎」くらい気張っちゃダメ?

しかも、奇特にも声を掛けてくださった人をつかまえて
「あなたは徹?」て。
なっちゃんに向かって私の脳内のスリムな渡辺徹が歌ってました。
♪サヨナラさ グッバイマイシスター

せめて「いっけい?」って聞いてほしかった。
て、それもビミョ〜。

<追記>
そんななっちゃんからただいまメール着信。
開いてみると、『黒革』の最終回見逃してると言ったワタシの為に
最終回の内容がテイネイに綴られているではありませんか!
ソッコク削除。
ぜったいこの目で最終回観てやるぅ〜!



プリーズ クリック
グッジョブ! サンキュー

posted by 瞳 at 19:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月10日

まいったネ今夜

オー マイ ゴッ!
なんてこと!!
昨夜の『黒革の手帳』が最終回で22:30までの
放映だったなんて!
いつものように22:00までしか録画予約してませんでしたー。
これだから新聞取ってないとダメなんですー。
テレビ欄しか見ないけど
テレビ欄と電車の中吊り広告で世の中の動きを把握してるんですー。
じつにウスッぺらい私の世の中。

思い返せばいつもそう。
応募シールが集まった(うふっ)と思ったら〆切りが過ぎてたり。
二次会のビンゴでは穴開きまくるのにまるで揃わなかったり。
どーにもツメが甘い人生。

なんとか最終回ビデオを手に入れるまでは
『黒革』関連は封印です。
ネット検索もしません。
話題が出たら「アワワワワワワワ」と言いながら耳をパタパタ押さえます。
それも上戸彩チックにカワイくやります。
だから神様、見捨てないでね。
いつかはシアワセつかませてね。



あの女の落ちるとこを見れた人は
クリックしてね。
見れなかった人も
クリックしてね。
posted by 瞳 at 16:28| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビっ子映画っ子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月09日

WAKU WAKUさせて

「史上空前!!笑いの祭典ザ・ドリームマッチ’05」

見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい!
ミタ━━━━(゚∀゚)━━━━イッ!!

弁が立つ芸人がスキなんで
ぐっさん&上田コンビに注目ですが、
無難にまとまりそうで優勝はウスいかも。
田中&三村あたりお互いキャラが濃いけど
意外といい化学反応が起こるんじゃないかとキタイ。

司会がウンナンじゃなくてダウンタウンってトコも
うれしい。
これで2005年まで生きる希望が出来ました。

しかし平畠はいずこへ。

<追記>
つか、司会をタキシーズ(夢で逢えたら出演)にすればよかったんだ!
ここもコラボで、ね。



瞳とコラボレーションしてくれる方は
コチラへ。
posted by 瞳 at 15:28| Comment(0) | TrackBack(1) | お笑い天国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月08日

がんばりましょう

はねるのトびらを見てためいきロ・カ・ビ・リー。

北陽のあぶちゃんじゃないほうが本当につまらない。

私の脳内でまっちゃんとナンチャンのソンブレロ兄弟(夢で逢えたら出演)の
歌声が聞こえます。
♪ゆるせない〜ヤツがいる〜

まっちゃんが昔『遺書』で女芸人について
隠さなきゃいけないものがあったりする分笑いが取りにくい、みたいなコトを
書いてたと思う。
全身タイツを着ても胸がフクらんでたらちょっと笑いにくい、みたいな。

もっともだ。

男は下等手段としてとりあえずパンツ脱いだらちょっと笑える、てゆーの
あるだろうけど
女はパンツ脱いだら笑えない。
でもパンツくらい平気で脱げるわよ、みたいな心意気がないと
まるでダメだ。

21世紀のシンデレラ・森三中の大島のダーリンおさむちゃんは
大島がテレビで男用サウナにすっぽんぽんで入っていく姿に感動し
お付き合いしていたモデルをフって大島との結婚に至ったそうである。
いい話だ。

やはり女芸人でやっていくと決めた以上は
ハジらいやカワイらしさなんてそんなものは捨ててほしい。
コントにおいて、そういう部分を残しつつ取り組んでも許されるのは
売出し中のアイドルタレントだけだ。

たとえ実は伊藤ちゃん(ホントは名前知ってる)は
女芸人でやっていくと決めたワケではまるでなく、
伊藤ちゃんを芸人でなくカワイイ女の子として見ている
芸人仲間やスタッフの出世株をつかまえてさっさと
嫁に行こうと思っていたとしても。

今そのフィールドに立っている以上は
腹をくくって下さい。
一緒に出ているメンバーから
「すいません。このコただのおもしろくない女子大生ですから」
なんて言われないで。

だって
自分の大きさくらいにフクらんだ風船を近距離で割られる、とか
パイを顔にぶつけられて片方の鼻の穴を押さえフンッとクリームを跳ばす、とか
さわってさわってなんでしょう?で箱の中の坂田師匠の顔をさわり
手をナめられてぎゃあと言う、
なんて
この先も一般ピーポーとして暮らしていく私には体験できない
ワクワクがいっぱい詰まったパラダイス銀河にいるんだから。

ホントはうらやましいんだよ、伊藤ちゃん。



ぶっちゃけは〜こちら
posted by 瞳 at 14:22| Comment(0) | TrackBack(0) | お笑い天国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月07日

ヘンなあだ名はイヤ

なりゆきで見ず知らずの方の二次会に出席したことがあります。
新郎の名前は『サワダケンジ』。
当然のごとくあだ名は『ジュリー』でした。
水前寺清子がチーターと呼ばれていることを知らない若者が増えても
ジュリーは健在。

姓名判断では本名よりも日常呼ばれている愛称を
重要視するものもあるそうで
あだ名は大切です。

高校入学直後の体力測定時に
ジャッキー・チェーンのTシャツを着ていた為、
その後3年間ジャッキーと呼ばれ続けたY田さん。
彼女はそれで良かったのか?

かといってI藤さんの様に初対面でいきなり
「リップって呼んでね(はあと)」って言われても
困ります。
名前にリップのリの字もないし
特別くちびるが魅力的(ぽっ)てなワケでもないのに
なぜゆえリップ?
とまどいとテレを隠しながら「リップ・・・ちゃん」と呼んでいる
そんな自分がはがゆいのよ、その唇。

さすがに大人になると突拍子のない呼び方は減りますね。
名字の上2文字が重要ポイントに。
カトちゃん、ヤマさん、マツモっちゃん。
ちなみに弊社にはウッチーが3人おります。

あだ名で呼び合うということは
相手との距離がグッとちぢまり
コミュニケーションを取る上で有効な手段なのでしょう。

ああ、今日も新橋でノミュニケーションを取る
陽気なオヤジたちの笑い声が聞こえてきます。
「いやぁ、ハマちゃんたいしたもんだ」
「いえいえ、スーさんには負けますよ」



コバピーもササやんも
まあまあクリック1回どうぞ。

posted by 瞳 at 14:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 考えごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月06日

ドッキドキ!LOVEメール

週のはじまり月曜日。

元気ハツラツぅ?オロナミンCガールというよりは
愛情一本!チオビタドリンクレディーなので
「今週もガーンバ!(にこにこ)」というよりも
「今週もなーんとか。(よれよれ)」という面持ちで電車を待つ。
寒さ染み入る朝のホーム。

と、ななめ前に立っている男性の携帯に着信メール。

ジミー大西をくっきり二重にしたようなサラリーマン。
素朴さと誠実さがウリのようなキャラ。

見るわけでもなく目に入ってくるメールの内容。

『おはよう』

”みか”さんからの着信。

ああ、こんなジミーちゃんにもやさしい彼女がいるのね。
きっと彼女を大切にするタイプなんだろうな。

ガールズトークで
「○○くんの彼女だったら絶対しあわせになれるよねえ」
「じゃあアンタがつきあえばいいじゃない?」
「う〜ん、それはちょっと・・・」
って言われてそうなタイプだけど。

でも、そういう人を選んだオンナのコのほうが
やっぱりしあわせになれるんじゃないかなあ?

などと勝手に余計なお世話を焼いてる間、
ジミーちゃんは返信メールを作成。

『おはよう。昨日は途中で寝ちゃってゴメンね(以下略。てゆか見えん)』

そして送信。

し、しかし、な、な、なんと、
送信先は”久美”さんだった!

う〜ん。
なんなんでしょう?
だってジミーちゃんなのに。
”みか”ってママ?

携帯の普及が
浮気、二股、不倫を助長しているのは
マギレもない事実であります。

さて、今週もなんとかがんばりましょう。



愛情1クリック、皆の愛。
posted by 瞳 at 15:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 男と女の事情 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月04日

あなたに逢いたくて〜Missing You〜

中学に入学して間もない頃。
ホームルームの時間にいきなりガラリと扉が開いた。

クラス全員が目をむけたと同時に
扉を開けた主はカツゼツ良く
「先生、それはヤリすぎだと思いますっ!」
と叫び、ガラリと扉を閉め消えてった。

一同しばしボー然。
おぎやはぎのおぎに似た担任が扉を開け
廊下をのぞき、首をかしげてポツリとひと言。
「なんだ、アレは?」

面白い・・・。

私はカンドーしていた。

「うんこちんちん」「イッチョメ、イッチョメ、ワーオ」と
わかりやすい下ネタで笑いを学んできた私の前に
突如現れたナンセンスギャグ。

その主は隣りのクラスのN島クンだった。

それ以来カレの行動が気になり
視界に入るとついつい恒例の瞳さーんチェック!

けれど恋にはなりませんでした。

N島クンは言うなればネプチューンのホリケン。
おもしろいとワケわかんないの紙一重。ピョコーン、ペターン、ピスタチオ!
まともな話は出来るのか?一体どこまで本気なの?

プロレス技のかけ過ぎで井川遥にフられたというホリケン伝説も
まんざらウソではないような気がします。

さて、男子にはモテまくり、特に決まったカノジョはつくらず(出来ず)
伊藤つかさのファンを通して卒業していったN島クンを次に見たのは
テレビのブラウン管の中でした。

ねるとん紅鯨団に出場していたカレは
アンポンタンのポンとして走り去っていきました。

もう一度N島クンに逢いたい。



アンポンタンのタンの方はこちらへ。
posted by 瞳 at 11:57| Comment(0) | TrackBack(0) | ノスタルジック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月02日

いいわけ

安倍なつみが盗作。

ごめんなさい。
なっちはちょっと可愛い普通の女の子なんです。
松本隆や銀色夏生じゃないんです。
ほら、大好きなカレシとつき合いはじめると
口調がなんとなく似てきちゃうってあるでしょう。
アレなんです。
けっして悪気があったわけじゃないんです。
大好きな歌詞や詩をメモってたら
なんとなく似てきちゃったんです。
ただ、あんまり頭よくないんでひねれなかったんです。
でも、なんでなっちばっかり責められるの?
平成の歌姫と言われるあの人は
どこかで聞いたことのある内容の歌詞を
あんなに堂々と歌いあげているのに。
売れてしまえば何でもアリなの?
せちがらい世の中です。
こんななっちを許してね。
でも、せちがらいってどうゆう意味かな?
なっちわかんないや。


しかし、ニッカンの
”写真=他人の作品を「すてきだな」と思って盗作に及んだ安倍なつみ”
て、悪意を感じますね。
書いた記者はゴマキのファンですか?

安倍なつみが盗撮の方がおもしろかったな。
仕事復帰第一弾はアサヒ芸能袋とじで
”安倍なつみ盗撮で悩殺”
はいかがでしょう?



プリーズ クリック
グッジョブ! サンキュー



posted by 瞳 at 14:02| Comment(0) | TrackBack(0) | THE・芸能人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする