待ち合わせ場所に向かう為、電車に乗りこみ座っていると、
私の隣りの0.5人分くらい空いているスキマスイッチに
おばさん侵入。
目的地に着くまで背もたれに寄りかかれなかった瞳です。
おつカレーライス。
美香ちゃんからの「森田剛は今、坊主頭」という情報を軽く流し、
本日より世界同日ロードショー公開の『宇宙戦争』を観てきました。
これ、好きな人を誘って観に行くといいと思います。
すんげードキドキするから。
吊り橋効果ってヤツですか、使えると思います。
やべ。
美香ちゃんと行っちった。
美香ちゃんにドキがムネムネ。
さて、
私は映画が好きだ。
エンドロールを最後まで観ない人とは
一緒に映画に行きたくないくらい好きだ。
それがどのくらい好きなのかは私にもわかりかねるが。
縁あって、映画会社でアルバイトをしていた時期があるのだが、
まわりには映画が好きな人がたくさんいて楽しかった。
仕事帰りに一杯ひっかけながら、
社員の人たちが好きな映画や注目している監督について
語っているのを聞いているのが楽しかった。
その頃、宣伝部にM田さんという
永遠のピーターパンのような人がいた。
私より年上だが、私より数段可愛らしい笑顔の持ち主であり、
いつも忙しくてバタバタしている宣伝部の中で
一人マイペースにひょうひょうと仕事をしている人だった。
ちなみに男性フェロモンはほとんど出ていない。
そんなM田さんも一緒の飲み会の席で
好きな映画の話題になり、
私が
『レオン』
『トゥルー・ロマンス』
『リービング・ラスベガス』
と答えたら、M田さんに
「ああ、純愛ものが好きなんだね」
と微笑まれた。
当時の私は、この3作品を
純愛ものというカテゴリーでくくっていなかった為、
「言われてみればそうかもしれない」と目からウロコであった。
窮地に追い込まれた時にわかる本物の愛。
『レオン』の自分の死を覚悟しても少女を守ろうとする別れのシーン、
『トゥルー・ロマンス』の銃を撃った女が狂気に堕ちそうになる所を
男が抱きしめるシーン、
『リービング・ラスベガス』の愛してしまったアル中の男の為に
女がスキットル(携帯用酒ボトル)を贈るシーン、
純愛である。
「そこに愛はあるのかい?」というあんちゃんの声が聞こえてくる。
何よりピーターパンM田さんに指摘されたことにより
「ピュアな部分を持っているんだね」と認定されたようで嬉しかった。
決定。
瞳は純愛映画が好きなピュア人間でR。
えー、韓流ドラマはまるで受け付けません。
そこんとこヨロシク。
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