で、ちょっと前の日記で今年のM-1の感想はもう書けないなんてほざきましたが、自分用のメモとして書いておこうと思う。色々とすぐに忘れるお年頃になったのでここにしたためておこうと思う。
兎にも角にも決勝戦の笑い飯だ。哲夫のマリリン・モンローだ。
私はどちらかというと松本紳助のようにむっつりした顔をして時々にやりとしながらお笑い番組を見ている方なんだけど哲夫のマリリンの時に限っては中田カウス師匠のようないい笑顔が出来たと思う。
「アオ〜〜ン、ウ〜〜、くちびる見てくださーい、ウ〜、ぶ厚くて取れそうになってますねーん、その下のやらしいホクロ見てくださーい、ヒィ〜、やらしいでしょー、ン〜、ケネーディー、ケネディデブが好きー」
この部分を10回繰り返し見た。10回見たと言いたかったから本当に10回連チャンで巻き戻して見た。その結果、10回とも笑えたんだからホンモノだと思った。最後に歌い上げる前に「これ失敗したらしぬことな」「しぬことな」て言ってるところや歌い上げた後に「できた」「なにこれ!?」と言ってるところが母性本能をくすぐったりして可愛らしい。笑い飯を可愛らしいと思うようになってしまった私は人としてどうなのかと不安になるので付け加えるがチュートリアル徳井は本当にかっこいい。そして本当に面白い。ずっと東京進出が出来る人だと待っているのにどうして全国区にならないのだろう?残念な相方のせい?
あとブラックマヨネーズがようやくわかりました。あのね、瞳ね、ほら、関西人が大好きでしょ?関西弁が大好きでしょ?でもね、ちょっと苦手な関西弁もあるんだなーと気付いた。あのね、ハゲの方の人の関西弁がちょっと苦手。あの早口でなめらかで巻き舌なチンピラみたいな流暢なあのしゃべり方の前だとちょっと萎縮しちゃうなーって笑いとはかんけーないことおもってた。笑いは皆様の称賛に値するので特筆はなし。ブツブツの方の人の滑舌の良さと必死さはココリコ田中を彷彿させた。
あとタイムマシーン3号の点数ミスはスケートのおだのぶなんとかのときみたいでまさにまさかの悲しいミステイクby
いやー、しかしあれですね、全体を通して思ったのは、あれですか、今は畳み掛けるような応酬のハイテンション漫才が主流なんですかね?私が応援しているおぎやはぎの芸風じゃ優勝は無理なのかな?いつかのM-1でやった結婚詐欺師のネタで「巨人で四番打たせてもらってます」「度が過ぎるよ」「じゃあ何番なら」「打順の問題じゃねえんだよ。選手名鑑とか出てんだし」てゆーのがとっても面白かったのに。あれ?おぎやはぎも今年がラストチャンスだったんじゃなかったっけ?まあ、おぎやはぎ優勝てのはやっぱ考えられんけどね。
つことで、メモ終わり。メモは破って捨てていいよでも最後まで読んでよねぇ。