2004年12月08日

がんばりましょう

はねるのトびらを見てためいきロ・カ・ビ・リー。

北陽のあぶちゃんじゃないほうが本当につまらない。

私の脳内でまっちゃんとナンチャンのソンブレロ兄弟(夢で逢えたら出演)の
歌声が聞こえます。
♪ゆるせない〜ヤツがいる〜

まっちゃんが昔『遺書』で女芸人について
隠さなきゃいけないものがあったりする分笑いが取りにくい、みたいなコトを
書いてたと思う。
全身タイツを着ても胸がフクらんでたらちょっと笑いにくい、みたいな。

もっともだ。

男は下等手段としてとりあえずパンツ脱いだらちょっと笑える、てゆーの
あるだろうけど
女はパンツ脱いだら笑えない。
でもパンツくらい平気で脱げるわよ、みたいな心意気がないと
まるでダメだ。

21世紀のシンデレラ・森三中の大島のダーリンおさむちゃんは
大島がテレビで男用サウナにすっぽんぽんで入っていく姿に感動し
お付き合いしていたモデルをフって大島との結婚に至ったそうである。
いい話だ。

やはり女芸人でやっていくと決めた以上は
ハジらいやカワイらしさなんてそんなものは捨ててほしい。
コントにおいて、そういう部分を残しつつ取り組んでも許されるのは
売出し中のアイドルタレントだけだ。

たとえ実は伊藤ちゃん(ホントは名前知ってる)は
女芸人でやっていくと決めたワケではまるでなく、
伊藤ちゃんを芸人でなくカワイイ女の子として見ている
芸人仲間やスタッフの出世株をつかまえてさっさと
嫁に行こうと思っていたとしても。

今そのフィールドに立っている以上は
腹をくくって下さい。
一緒に出ているメンバーから
「すいません。このコただのおもしろくない女子大生ですから」
なんて言われないで。

だって
自分の大きさくらいにフクらんだ風船を近距離で割られる、とか
パイを顔にぶつけられて片方の鼻の穴を押さえフンッとクリームを跳ばす、とか
さわってさわってなんでしょう?で箱の中の坂田師匠の顔をさわり
手をナめられてぎゃあと言う、
なんて
この先も一般ピーポーとして暮らしていく私には体験できない
ワクワクがいっぱい詰まったパラダイス銀河にいるんだから。

ホントはうらやましいんだよ、伊藤ちゃん。



ぶっちゃけは〜こちら
posted by 瞳 at 14:22| Comment(0) | TrackBack(0) | お笑い天国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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