2006年05月24日

孤独なハート

死ぬ時は突然ぽっくりと逝ってしまいたいとこれけっこう真剣に考えているんですけど、だったらやっぱり脳梗塞とか脳溢血とかくも膜下あたりの脳卒中系だろう、しかしうっかり助かって重い後遺症を持ちながら生きていくのはつらいし大体そんなあたしの面倒を見てくれる人とか治療費とかどうすんのよ、どっちもナッシングじゃん、どーする俺?とか本当に真剣に考えるんですけど、そんなことを考えながら血液をサラサラにするためにタマネギなんか食べたりしてる自分の方向性がまったくわかりません。

ただ、現時点で自分の部屋でバッタリと脳卒中を起こして倒れましたら、

1日目・・・無断欠勤の為、会社の人から携帯に電話が1度かかってくる
2日目・・・無断欠勤の為、会社の人から携帯に電話が3度かかってくる
3日目・・・無断欠勤の為、のび太部長が家までやってくる

と、まあ、発見されるまでおそらく3日はかかるのでしょう。

きっと私にとっておまえのおかげでいい人生だったと俺が言うから必ず言うからという人生の幕切れは、のみがリュックしょって富士登山やプランクトンの太平洋横断や中居正広&内田恭子天使の歌声ハーモニーのような見果てぬ夢なんだろうなぁ。

悲しみよこんにちは。
posted by 瞳 at 14:17| Comment(8) | TrackBack(0) | 考えごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
そのときが来たら、最期の力を振り絞って、エロ関係のグッズ(動画含む)を処分することに決めています。
Posted by フランソワーズ・みんち・サガン at 2006年05月24日 16:05
私も目標はPPKですよ。ピンピンコロリでいきましょう。
Posted by みき at 2006年05月24日 16:18
俺は腹上死の予定です。後始末は瞳さんにまかせます。財産争いはないので、ご安心下さい。
Posted by sin goto at 2006年05月24日 16:43
うーん、こんなシリアスな心情トロも、なぜか寿司ネタ風味にしてしまうあたり、
瞳さんの哀しい性なのか、はたまたサービス精神なのか(笑涙)

独房暮らしのホリエモンはまだ30歳そこそこですが、独居苦ら死は長寿世界一を誇る
日本の国民的美老女の課題となりつつありますね。

さてさて、「ウキウキ・ウォッチング」宣言をさせていただきましたウィリアムですが、
その直後に、このヘヴィなエントリー(苦笑)

ナウ(死語)な話題の「看取り系」は男女共通のトレンド(死語)ですね♪

って、問題は死語じゃなく死後ですか。失礼しました。

しかし、さすがに「ウキウキ・ウォッチング(看取り)」できませんしねー。

「そーですねっ!」

「来世もまた看てくれるかなぁーっ?」

「いいともー!」

と言ってくれる丘の上の王子様に早く出会えるといいですね。
Posted by ウィリアム大伯父様 at 2006年05月25日 03:10
大丈夫。
あっしがその時、
大粒の涙二粒以上、こぼすから。
Posted by 天六の寅次郎 at 2006年05月25日 10:23
★フランソワーズ・みんち・サガン様
死んだ後に変態グッズが見つかったとしても私にはもう恥じる心がございません。
そこにはただ風が吹いているだけ。


★みき様
PPKは死に様のホームラン王です。
(ナボナはお菓子のショートゴロです)


★sin様
sin様の辞書に財産とEDという文字はないということですね?


★ウィリアム大伯父様
瞳は躁鬱がとてもしっかりしたお嬢さんですので、ウキウキウォッチングの日と月曜日はシックシックの日とジェニーはご機嫌ななめの日とクルクルミラクルの日がございまして、まあ、どっちにしてもどっちにしても微妙なとこネなんですが、そんなあなたが微妙に好き(はあと)と言ってくれる丘の上の王子様をサイドステップ踏みながらいつまでも待ってます。


★天六の寅次郎様
ブログ閉鎖の際には「寅ちゃんのおかげでいいブログ人生だった」と
必ず言います。
Posted by 瞳 at 2006年05月25日 18:19
♪シックスティ・ナイト、気まぐれ〜な、老いもたまにはいいじゃない♪
ウィリアム大伯父様です。
一応返歌ということで.....

いや、気まぐれと言いますか、記憶喪失と言いますか、痴呆も進むと、
ドゥー・ユー、ドゥー・ユー・リメーンバ・ミー??と問いかけても、
まったく赤の他人と思われたりして、じれったい。

要は、死んでるみたいに生きたくないってことですよね。
そんなわがままジュリエットな瞳さんの哀しい予感。

そのほら、女性っていつまでも美しくありたいという半分少女な潜在願望は強くあって、
たとえボケていても、口紅ひいてあげるとたちまちイキイキとした笑顔が戻ってきたり、
逝けないルージュ・マジックって言うんですか。

それで、脳梗塞なんかで、後遺症残るとツライじゃないですか。いや、多分ですけど。
それで今では尊厳死って言うんですか?いろんな方法をドクターにオーダーできるらしいですが、
それで微弱な電流かなんか流してもらいつつ、まだ夢の途中な気分になりつつ、
愛した男達を思い出に変えて逝けるならいいね。

一方、男っていざ自分の最終航海、さよならのオーシャンに船出する時には弱いもので、
妻から、「あなただけ、おやすみなさい」「じゃあね」と言われて、もう逢えないかもしれない
センチメンタル・ジャーニーに旅立つのは耐えられないらしいですから、
時々、オマエを連れてあの世にランナウェイという愚か者もいらっしゃるようです。

結局は棺桶の中でHow manyいい顔できるかどうかという、バラードのように眠れれば....
なんですが、男は妻の棺桶にすがって「帰ってこいよ」と号泣する光景もよく見られますね。

ま、なんにせよ、年金崩壊の今、若いうちから墓という悲しみモニュメントを購入するのが流行りなようで。

かしこ。
Posted by ウィリアム大伯父様 at 2006年05月27日 22:13
ここで問題です。
上記の文章の中にはいくつの曲名が隠されているでしょうか?
さあ、みんなで考えよう!店長のIt's Me!逸見政孝です。
Posted by 瞳 at 2006年05月30日 14:58
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