2006年11月01日

不良少女白書

あの娘はいつも哀しい位
ひとりぽっちで部屋の片隅でうずくまってた
誰かが自分を救いに来るのを
じっと待ってるけど 誰も来ないと判ってる

人には黒く見えるカラスが
自分には白く見えてしまう
黒く見ようと努力したのに
人は大声で聞いてくる

何故 嫌いですか 何故 好きですか
左ですか 右ですか
ああ聴こえない ああ届かない
自分の夢がわからない ああ



「2年B組仙八先生」で初めて聴いてから今日まで
落ちている時には必ずこの曲が頭に流れます。
当時、榊原まさとしさんのレコードも買いました。
作詞・作曲はさだまさしさん。
全歌詞はこちら


二十歳で鉄道自殺をした高野悦子さんは
「独りであること、未熟であること、これが私の二十歳の原点である」
と日記に書いた。


独りであること。未熟であること。
これは人間の原点である。
posted by 瞳 at 13:13| Comment(4) | TrackBack(0) | 考えごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
独りですし未熟な私です。でも円熟な人ってそうそういないですよ。まだ伸びる余地がある方が人生楽しいじゃないですか。
今日はこれから大阪ドームで野球してきます。楽しみがあるから明日朝5時からの仕事も頑張る事が出来ます。
Posted by 四番ファーストきんや部長 at 2006年11月01日 19:57
特に具体的な理由がない場合の気持ちの
オチコミは体調が悪いせいということが
ままあります。
なんか理由があるなら別だけど
ここは、思いっきり汗を流して身体を
動かしてみましょう。
心の汗を出したらスッキリするかもしれません。
Posted by sin goto at 2006年11月01日 20:43
この曲歌えます。仙八先生も観ていました。当時不良少女ではなく単純少女だったのでこの歌詞の深い意味はあまり考えなかったのですが、それなりにぐっときてました。
孤独で未熟なことが身にしみている今だからこそ、明るくてポジティヴな曲に惹かれます。
この曲の歌詞を読んだ上で、「Starlight Destiny」の歌詞を読んでいただきたい。(ってまたSOUL'd OUTですんません)http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=A01858

落ちているときはとことん落ちるのも手ですし。声かけたり呑みにさそったり行動出来なくても瞳さんのことを考えて心配している人はたくさんいると思う…。よ。
Posted by ぴろこ at 2006年11月01日 20:56
★四番ファーストきんや部長
二十歳の時にそう感じていた高野さんはとても聡明で哲学的な考え方をする方だったのでしょうね。早すぎる死が惜しまれますが、賢い人ほど苦悩する世の中なのかもしれません。
私も色々と考え過ぎずジャニーズでお気楽に生きていきたい。


★sin様
喜びにも悲しみにも必ず理由があるのです。


★ぴろこ様
>いつの日からか心を閉ざしていた
出逢えた人の優しささえ邪魔になってやり切れずに

という部分が印象に残りました。
RAPってメッセージ性の強いものが多いですね。
言葉を伝える音楽なのかな。
Dragon Ashの「Let's Yourself Go,Let's Myself Go」も元気が出ます。

かすかでも確実に前進 大切なのは前に出る姿勢
Posted by 瞳 at 2006年11月02日 16:35
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