不覚にも『ものまねバトル』に出てた
インスタントジョンソンのないない少年隊に
笑ってしまった瞳です。
レギュラー、ごめんなさい。
でも、あれは初見だったから少しだけ笑ってしまったダケで、
やっぱりパクリって同じ土俵に立つ芸人としてどうよ、と思うワケで。
しかも、パクリ過ぎてたし。
私は、同じ道を究める人間同士が
相手を認めあって、トークをしたり、コメントを送ったりしているのを
見聞きするのが大好きである。
イチローと松井の対談とかすっごい興味深かったし、
中学の時に数学の先生同士が試験内容の確認をしているのを聞いて
敬意を払ったりしたもんである。
だから、たとえばダウンタウンととんねるずが
互いのコントについて軽く触れたり、
ちらっとマネしてくれたりしたら、
「なんと貴重な!くぅ〜、ビデオ録っとけばよかったーっ!」
と興奮するだろう。
しかし、『エンタの神様』における長井や青木の
人のネタをすぐに織り込む芸風はだめじゃん、て思う。
青木なんてさっそくオリエンタルラジオ、パクってたね。武勇伝。
なんてゆうか、人のふんどしで相撲を取るまでもいってないってゆうか、
エンタという合宿所で
「あー、パンツみんな洗っちゃったわー。
ごめん、ちょっとコレ借りてい?」
みたいな。
つまりは一流にはなれんってことです。
ま、そんな話は置いといて、
今日のテーマ、行ってみましょう。
今日のテーマはコレです!
「彼氏のココがなえる」・・・
やきそばかおるさんの冷たい視線が気になりますが、
スカートめくり1回で許してください。
しょせん三流の女です。
シートベルト
ドライブに行った帰り道、助手席で眠ってしまい目覚めたら
していなかったはずのシートベルトがはめられていると、気分がなえる。まあ、シートベルトはしなくっちゃいかん、のですが、
ちょっとそこんところは置いといて。
あれは、浴衣を買った夏の事であった。
どうしても浴衣が着たくて、
職場でも「浴衣が着たいから花火大会に行きたい!」と
騒いでいた。
すると、ひとりの営業さんがお台場の花火大会に誘ってくれた。
よくおしゃべりをしていた営業さんだったので
話は簡単にまとまり、当日、車で迎えに来てくれた。
胸ときめく人じゃなかったけれど、気も使わない人だし、
とにかく浴衣を着れたうれしさで私はハシャいでいた。
滞りなく花火大会も終わり、時間はだいたい9時過ぎくらいだっただろうか。
「もうちょっと時間いい?」
と聞かれたんで、「いいですよ」と答えた。
ご飯でも食べてくんだろ、と思った。
いや、ご飯を食べていくという予想は当たっていた。
しかし、まさか、
湘南までご飯を食べに行くとは思わなかった!なんか、景色がきれいなスポットにも連れてかれ、
ファミレスの食事にありつけたのは、ゆうに11時は過ぎてただろう。
しかも湘南くんだりまで出向き、ファミレス。
なんだかぐったりしての帰り道。
気分もすでにノってないし、たいして話すこともないし、
寝るしかない、とゆうことで寝た。
ただでさえ浴衣が窮屈だったので
シートベルトは締めなかった。
「着いたよ」
という声で目覚め、体を起こそうとしたが
なにやら思うように身動きが取れない。
自分の体に目を向けると
シートベルトがはめられていた。人によっては
「ああ、私の身に危険がないよう気遣ってくれたのね」
と、好意的に受け止めるのかもしれない。
しかし、私は、まるで自分がクロロフォルムを嗅がされ意識を失い
気がついた時には地下室に手足を縛られて監禁されていたような
恐怖を感じた。ガクガクブルブル。
以来、彼からの電話は取ってない。
引っ込み思案な私のランキング