2006年05月26日

老舗のイトーヨーカドーを見ると思い出す風景

やきそばかおる氏に捧ぐ


娘が出来たらピアノを習わせることに憧れていた母は、
娘には音楽的才能もやる気も元気もないのに
ピアノ教室に通うことを命じ、
毎週水曜日、バスの回数券を2枚もらい
小学生の私は北千住までピアノを習いに行った。


それでも赤のバイエルの頃はよかった。
あまり練習をしなくてもそれなりに弾けたから。


しかし、黄色いバイエルが終わる頃になると
練習嫌いの私はすっかり落ちこぼれになった。


私が習っていた先生は厳しい先生で間違えると容赦なく手を叩く。


・・・行きたくない。


だんだん水曜日になるとお腹が痛くなるようになった。


そして、ある日。


その日はほとんど練習をしてなくて課題曲がまったく弾けず
涙が出るほど行きたくなかった。


北千住駅でバスを降りた私の足は少しためらった後、
ピアノ教室ではなくイトーヨーカドーの屋上に向かった。


そこはちゃちな屋上遊園地になっていて100円玉を入れて動く車だの動物だの
ピンボールだのそしてなぜか釣堀まであった。


私は10円で出来るゲームをし、
わたあめを作る機械で手をベタベタにしながらわたあめを割り箸にまきつけ、
釣堀の魚の生臭さを嗅ぎながらわたあめを食べた。


生まれて初めてのエスケープだった。


ピアノ教室の先生が家に電話をかけてるんだろうなあ、とか
帰ったら怒られるんだろうなあ、とか
お腹が痛くてヨーカドーのトイレにいたって言おう、とか


ブルーになってあれこれ考えてるその裏で


あーいい天気だなあ、と


なんかうまく言えないけどふんわりした気持ちになった。※1


実家を売り払ってしまった今、
私にとってのイトーヨーカドー千住店(栄えあるイトーヨーカドー1号店)は
峠の我が家のようなものである。



※1 のちにこんな気持ちをドンピシャに表現して歌っていた
    RCの「トランジスタ・ラジオ」に感銘を受ける。※2

※2 つか、はてなダイアリーみたいに※印機能をつけてほしい。
    この陳腐な真似に失笑しているのは他の誰でもないこの私だ。


<追記>
最初、これ全部やきそばさんのところのコメント欄に書こうとしていた。
書込ボタンを押す既の所で正気に戻り思い止まった。
危機一髪。(日テレアナは危機一パンツ)
posted by 瞳 at 16:04| Comment(7) | TrackBack(0) | ノスタルジック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月17日

学校ないし家庭もないし

『N.O.』を作った当時は本当にカーテンもなくてブルース・リーのポスターを貼っていたという電気グルーヴのCDをレンタルしてきた。ミュージシャンとしてのピエール瀧を見つめなおすつもりはさらさらなくその真意はカラオケボックスでバイトしていた時藍原君(実名)に貸した『N.O.』のCDが貸したっきり返ってこないからだ。まあそれは何万年も前の話で実際のところそんな事実はとんと忘れていたのだがなんだか最近異常に『N.O.』が聴きたくて聴きたくてたまらなくなり、すると藍原君が犯した罪の記憶もみるみる蘇ってきたのだが今となっては消息不明の時効。犯人は逃げのび太。ということで追跡リサーチするよりはお手軽にTSUTAYAの世話になるかとレンタルしてきたのですが困ったことにiTunesに落とせない。なんたるけち。仕方がなくMDに録音しましたがばか。あたしはiPodで電車から移り変わる窓の景色を眺めつつ車内のバカなヤングはとってもアクティブにそれを横目で舌ウチひとつしながら聴きたかったのに。のに。ばか卓球けちピエール。ということで暗い部屋でひとり『N.O.』を聴くハメになったわけでありますが、名曲。天才卓球セレブピエール。

“しかた無いなと分かっていながらどこかイマイチわりきれないよ 先を思うと不安になるから今日のトコロは寝るしかないね”

あの頃この歌詞を聴いて「図星!これ図星!」と真ん中直球ストライクを手をジンジンさせながら受け止めていたのだけれど今でもストライク。それも球威がパワーアップしたのかあたしが衰えたのか(おそらく後者)今じゃ受け止められずにポロリもあるよだよ。女だらけの水泳大会だよ。というか『N.O.』とかDragon Ashの『Letyourself go Let myself go』とか聴きまくってるあたしは間違いなくあの頃はよかった病。でもあの頃がよかったわけでは決してない。
posted by 瞳 at 16:09| Comment(7) | TrackBack(0) | ノスタルジック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月29日

素敵な誕生日

誕生日といっても一緒に過ごすダーリンもなく、
スウィートバースデーは今年もおあずけか、ちぇっ
なんて思っていたので・す・が!


いつも男女3:3くらいで遊んでいる生くん(生きると書いてせい)が
「会おうよ」と言ってくれました!


生くんは同い年。
細身ですらっとしてて背も高め。
顔はさっぱりしてるけどちょいかわいいってカンジ。
着てる服はシンプルで普通にセンスいいと思います。
行動もスマートだし、男友達にも信頼されてるし
なかなかいい感じの人です。


断る理由はありません。
会うことにしました。


瞳はちょっとボディーコンシャスな白いワンピースをチョイス。
待ち合わせは吉祥寺です。
生くんの愛車・VWサンタナに乗って、
生くんがよく行くという
高井戸のほうにある落ち着いた感じのカフェバーに
連れて行ってもらいました。


実は、夜は知り合いの方がバースデーパーティーを
開いてくれることになっていて、
7時には青山に行かないといけないんで
あんまり時間が取れなくてちょっと残念。


二人で会うのは初めてなんで
いつもより緊張してしまい、
なんかとんちんかんな会話もしてしまいましたが、
同い年でも瞳より大人な感じの生くんは優しく相手してくれました。


ちゃんと時間通りに青山まで送ってくれて
いたって紳士。
ありがとう、生くん。


で、青山にてなっちゃん、コバなんかのいつもの女友達と
今回、バースデーパーティーを企画してくれた
森田さん(仮名)たちと合流。


森田さんは一応自分で会社なんかやってて
ヤングエグゼクティブってやつですか。


森田さんがらみで集まった方たちが総勢20名くらい。


ま、みなさん、瞳のためにとゆーよりも
こーゆーパーティーが大好きな方たちってことで。


誰かの誕生日を口実にいつも盛り上がってるわけです。


で、この日も盛り上がり、宴たけなわってところで
スティービー・ワンダーの「Happy Birthday」がかかり
ケーキがやってきましたよ!


クラッカーもパンパーンと鳴り響き、なんかすっごい主役気分。
ありがとう、みんな。


お店のスタッフの人がすかさずポラロイドで写真を撮ってくれ、
即席のバースデーカードも出来上がり。
段取りのあざやかさに感心。


さすがは、今、若者に人気のお店だけありますね。

















King&Queen!
注)80年代に一世を風靡したMAHARAJA系列のディスコ













えー、



いつもみなさまを
瞳の妄想パンチに付き合わせているので
申し訳ないと思いまして、



本日は
過去の栄光にお付き合いして頂きました。



ええ、
瞳がバブルを少しだけかじった時代の
誕生日の思い出です。


ボディーコンシャス、VWサンタナ、カフェバー、ヤングエグゼクティブ
と、このへんの単語でバブル臭さを察知したあなた!
お見事です。


このへんの単語がちんぷんかんぷんなおともだちー。
もう寝る時間ですよー。おやすみなさーい。




結局、つきあわなかったけど、
生きると書いてせいくん、今頃どうしてるかなぁ〜。




これがキンクイのバースデーカード。


K&Q.jpg


中はとてもお見せ出来ません。




しかし、バブルの恩恵を受けた人は一部であって
たいして生活は変わらなかった瞳に1票を。



続きを読む
posted by 瞳 at 00:16| Comment(7) | TrackBack(0) | ノスタルジック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月04日

お願いD.J.2

My favorite blogの管理人さんが
よくご自分のblogのキリ番をご自分で踏んでいらっしゃいましたが・・・



















12345.png

踏んじゃった。踏んじゃった。
「12345」踏んじゃった♪

けっこうウレシーもんですね、島さん!



でね、も一度行ったら・・・













12354.png

「12354」も踏んじゃった♪
ニアピ〜ン、ニアピ〜ン。



えー、自分のブログに足繁く通う
「いいのよ、どうせ、私なんて」と言いがちなナルシスト瞳です。
どうも。



なんか、こんな挨拶をしたら全員集合の志村けん&桜田淳子の
往年の夫婦コントを思い出しました。



「私って…ダメな女ね…」
「いや、そんなことないよ。悪かった、言い過ぎたよ」
「でもあなた、私のこと、嫌いになったでしょ?」
「嫌いじゃないよ、好きだよ」
「じゃ、あなた、私のこと愛してる?」
「ああ、愛してる」
「ほんと?」
「うん」

〜クラリネット「喜びのメロディ」

「淳子、負けない!」



こんなコントにつきあってくれる方と
一生を添い遂げたい。



しかし、桜田淳子ってものまね番組で
“みんながマネをする桜田淳子のマネ”なんてゆーのを
自らやってくれたりして、
けっこう笑いのセンスがあったのかもね。


合同結婚式もウケねらいだったらすごいなー。



まあ、このようにヤングボーイヤングガールのご理解など
毛頭考えていない当ブログでありますが、


今日の本題もザ・80年代でひとつ。



『決定!全日本歌謡選抜』の小川哲哉を知らない人が多すぎて
困ります。




『決定!全日本歌謡選抜』とは、

「トヨタ!サンデースペシャル!決定!全日本!かよ〜〜〜う選抜!!」
という雄叫びとともに毎週日曜日の13:00〜16:30に生放送されていた
電話やハガキなどによるリクエストを元にランキングを決定する
ベストテン方式のラジオ音楽番組であります。


そして小川哲哉はこの番組のパーソナリティ。


ただのしがないアナウンサーのくせして


「せぃこ〜、元気ぃ〜?」
「トシぃ、新曲も絶好調じゃな〜い?」
「明菜ぁ、またスタジオにも遊びに来てよ〜」


と、アイドルたちをすっかり呼びすてにする
一人フレンドリーな哲哉ワールドを築き上げた
いい声の持ち主です。


きっとこの方にまつわる伝説は色々あるのでは・・・と
興味をかきたてられるのですが、
残念ながら彼の情報や消息は中々入ってきません。


私も、「瞳ぃ、最近ど〜お?」と聞かれてみたかった。


もしもこの哲哉ワールドに興味を持たれた
ヤングボーイヤングガールがいましたら、
ぜひ、とんねるずのファーストアルバム『成増』の中の「一気!」を
聴いてみてください。
大体の感じはつかめると思います。


て、『成増』を手に入れるのも今となっちゃ難しそうですが。


・・・ワッ!ボリューム上げてんじゃねぇーよっ!」


ちなみにORANGE RANGEの「papa」という曲は
ぜったいとんねるずの「母子家庭のバラード」に影響を受けてる、
と思った瞳でした。
またね。



「おまたせいたしました。
今からのリクエストは電話番号の末尾が9番の方を受け付けます。
末尾9番の方、クリックをどうぞ
posted by 瞳 at 18:43| Comment(10) | TrackBack(2) | ノスタルジック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月07日

7月7日、晴れ

ということで、七夕である。


他力本願、ついでに私も的思考の方々が
喜んで短冊に願いごとを書くアレだ。


最近じゃあ駅やファッションビルなんかでも笹を飾り
「ご自由にどうぞ」と短冊のサービスを行っている。


遊び半分で書くフリしながら、みんなけっこー本気だったりする。


いいじゃないか、人間だもの。


そんな人間の一人である瞳の七夕の思い出は、
なんといっても南の島で過ごしたあの夏だ。


オレは東京生まれ HIPHOP育ちだった瞳が
海の側で暮らしたいが為に単身で乗り込んだ南の島。


そこは手付かずの大自然がふんだんに残されている楽園であった。


笹だってちょっと山の方に行けばワッサワッサ生えている。


七夕の季節になり、一緒にバイトをしていた仲間たちと
七夕飾りを作ろう!と真夜中、山へ笹狩りに行った。


仲良くなった島の人たちにも短冊を書いてもらい、
瞳、りえちゃん、めぐちゃんが
7月7日の夜、海に流しに行く大役を仰せつかった。


楽園の星空はものスゴい。


それも、町を離れ海や山に行けば尚の事。


同じものがたくさんあると気持ち悪いと思う瞳は
おびただしい星の数に気持ち悪くなるほどであった。


足元もよく見えない真っ暗な闇の中、
3人で手を取り合って、みんなの願いを海に流した。


そして、あまりの闇にちょっぴりビビった3人娘は
一目散に寮へ帰ったのであった。






翌日、ランチを食べに行こうと3人娘は駐車場に向かい
車の後部座席の扉を開けたりえちゃんは


「あっ!」


と声をあげ、しばし立ち尽くした。















そこには、りえちゃんの短冊が残骸と化して
落ちていた。



真っ暗闇でゆうべは気が付かなかったのだ。



「あとで海に流しにいこうね」と声をかけるも
うっすら涙目になっているりえちゃんの動揺は隠せなかった。






遊び半分で書くフリしながら、みんなけっこー本気だったりする。






そんなりえちゃんだが、
昨年、フジテレビ渡辺和洋アナ似の4コ下のイケメンサラリーマンと
ゴールインした。


心よりおめでとうを贈りたい。



つか、私も続きたい。



短冊、書こう。





今日のランキング・オブ・ジョイトイ
posted by 瞳 at 17:58| Comment(2) | TrackBack(0) | ノスタルジック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月21日

夏のタイムマシーン2

えー、みなさま、お待たせいたしました。


前回に続きまして瞳ビデオライブラリー『TV BOOK MAKER』より
2つ目の賭けでございます。


“来週の水戸黄門の中で由美かおるは8時何分に入浴するか?”


入浴.jpg


由美かおる扮する伊賀の忍者・かげろうお銀。
水戸黄門のメイン視聴者である中高年の男性に人気の由美かおるは
視聴者を釘付けにするために来週もひとっ風呂浴びてくれるのでしょうか?


というワケで、過去半年をさかのぼり、データを拾い集めたところ、
24回放映中12回ひとっ風呂浴びていることが判明。


また、入浴のシチュエーションは


@旅籠について汗を流すためにすぐに入浴
 (平均タイム 8時10分14秒頃)

A代官屋敷に忍び込み、密偵として入浴
 (平均タイム 8時25分37秒頃)


と、この2パターンがシェアしている事もわかった。


もちろん、悪代官が風呂場をのぞき
すぐに気付かれお湯をかけられるオチは当時より健在。


そして来週のあらすじであるが、
タイトルは


「娘馬子仇討ち悲願 ─福島─」


ゲストは相楽晴子(福島出身)。


アイドル系の女性タレントが出演する時の見せ場としては
悪徳商人や代官に手込めにされかかるというパターンと
そして入浴シーンのパターンがある。


「入浴シーンの場合は必ずその地元の民謡を唄いながら入浴している」
という地元サービスも欠かさないようである。


ここ半年に出演したゲストアイドルでは


手込めにされかかったのが
坂上香織、八木沙織


唄いながら入浴したのが
佐野量子、大沢逸美、蜷川有紀(誰?)


歌手色の強いアイドルは入浴パターンが多いようである。


このような情報の中から
オッズメーカー・前武氏がつけた配当は以下の通り。


TV BOOK MAKER2.jpg


由美かおるが
0〜14分台に入る     5 : 1

15〜29分台に入る    2 : 1

30〜44分台に入る    25 : 1

45分台以降に入る    150 : 1  

相楽晴子が入る      4 : 1

八兵衛が入る       100 : 1

黄門様が入る       250 : 1

その他の人が入る    12 : 1

誰も入らない        8 : 1



※仮に結果が重複した場合、
  当たったもの全てに配当がなされます。


オッズ.jpg



さあ、


3人のベッターがそれぞれ賭けていきます。


ベッティング!
TV BOOK MAKER4.jpg



泉 麻人      その他の人が入るに8カノッサ
           (理由)会津は温泉のメッカだから入浴シーンは
                外せない。由美かおるも確実に入ると思うが
                オッズがおいしいのでこれ。


青木さん      相楽晴子が入るに20カノッサ
           (理由)煽りを加えるためにゲストに入って欲しい


栗本 章      黄門様が入るに2カノッサ    
           (理由)福島出身の相楽晴子が入らずしてどうして
                済まそうか。しかし私は貧乏だ。
                ここまでくれば由美かおるも黄門様もみんな入る。



なるほどみなさん、
それぞれの個性が表れた興味深い回答です。
これは、答えが気になるところ。



気になるところ。



気になるところ・・・。












もちろん結果はわかりません。
ええ、すいません。








どなたかこの結果をご存知の方がいらっしゃいましたら
ご一報の方、お待ちしております。




瞳のランキングにベッティング!
posted by 瞳 at 23:23| Comment(0) | TrackBack(0) | ノスタルジック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月20日

夏のタイムマシーン

風邪ひきますた。


ビールがおいしくないなんて重症です。


で、今日は一日おとなしく寝てたんですが、
お昼まで寝てたり、夕寝したりで、


今、全然眠くないんです。


時間配分、間違えますた。


明日の朝、起きられるのかいささか不安ではありますが、
羊の数を数えるのならばブログ更新しようと思い
パソコンを立ち上げた次第でございます。


で、ですね。


今日はマターリ過ごしていたワケですが、
マターリ何してたかと言いますと、
ホコリをかぶった


「保存版!瞳ビデオライブラリー」


を、色々あさって観てたんですよ。


いや、しばらく手もつけてなかったこのライブラリーですが、
なかなかどうして掘り出し物がありましたよ、お客さん!


ということで、
今後何回かに分けまして、


瞳世代の方にはノスタルジーを
ナウでヤングな世代には新たな知識をお届け出来るよう
更新してみたいと思います。


で、第1回の掘り出し物は


『TV BOOK MAKER』


TV BOOK MAKER1.jpg


これは、オッズメーカー・前田武彦が
その週に起こる出来事に対してオッズ(倍率)をつけ、
3人のベッターがそれに賭けをする、という
ヨーロッパの公的ノミ行為をパクった番組である。


TV BOOK MAKER2.jpg
前武氏


当時は、たまたまテレビをつけた時にやっていれば観る、
といったヌルい気分で観賞していましたが、
いやいやこれが今観ると素晴らしい。


大人的目線で笑える上質なユーモア番組なのである。


では、たまたま私のライブラリーに収められていた
2つの賭けを紹介しよう。


1つ目は


“今週のFRIDAYに「幸福の科学」関連の記事は
何ページ掲載されるか?”



『TV BOOK MAKER』は月曜の深夜に放送されていたと思うのですが、
放送前の金曜日に発売されたFRIDAYの
「幸福の科学」連続追及記事に対し


@主宰・大川隆法氏が商社マン時代、精神分裂気味で
うつ病状態だったというくだり

A大川氏の肖像権


の2点に対し、幸福の科学側が講談社への
慰謝料500万円提訴と大々的な抗議運動を開始。


故・景山民夫氏が「フライデー全国被害者の会」会長となり
小川知子らと抗議運動をしていたのを覚えている人も多いでしょう。


で、そんな中の掲載ページに対するオッズであります。


捕捉としては


・現在毎号2ページの連載記事として「幸福の科学」を取り上げている。

・たけしFRIDAY襲撃事件の翌週は巻頭3ページ掲載。
巻頭記事になると奇数ページになる確率が高い。

・みのもんた不倫発覚5ページ、マッチ普通のお嬢様と交際発覚4ページ。

・講談社が幸福の科学に対して対決姿勢を示すのならば
ページを増やしてくる姿勢大。

・対決は法廷の場と考え、ページ数は現状維持をするパターンもあり。


などのポジティブファクターが挙がる。


で、オッズメーカー・前武氏がつけた配当は以下の通り。


5ページ以上   10 : 1

4ページ       5 : 1

3ページ       2 : 1

2ページ       3 : 1

1ページ      40 : 1

0ページ      75 : 1

謝罪広告を出す   120 : 1

編集長が交替する  150 : 1

休刊・廃刊になる  500 : 1



TV BOOK MAKER3.jpg



さあ、


3人のベッターがそれぞれ賭けていきます。


ベッティング!
TV BOOK MAKER4.jpg



泉 麻人      5ページ以上に3カノッサ
           (理由)編集長が幸福の科学に入信してしまって
                大特集号を組む


青木さん(誰?) 4ページに20カノッサ
           (理由)今週は平穏で特に事件が起こりそうもない為


栗本 章      2ページに5カノッサ
           (理由)連載ページ数を維持



そして牧原アナの
「今週、金曜日に発売されますFRIDAYの記事にご注目下さい」
というナレーションで終わります。


ええ、当然結果はわかりません。
すいません。


1つ目書いたら眠くなってきたので
2つ目はまた明日に。
すいません。


ちなみに2つ目は伝説の賭け、


“来週の水戸黄門の中で由美かおるは8時何分に入浴するか?”


です。お楽しみに。




クリックしながら待っててね。
(人気blogランキング)
posted by 瞳 at 03:31| Comment(5) | TrackBack(0) | ノスタルジック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月22日

スニーカーぶる〜す

マッチで〜す 少年隊と18年ぶり共演 芸能魂ムズムズ


ぶっちゃけ、見たい目と思いました。


生まれて初めて自分のお小遣いで買ったレコードが
『スニーカーぶる〜す』CD

生まれて初めて友達同士で観に行った映画が
『スニーカーぶる〜す』カチンコ

生まれて初めてチカンに遭ったのが
『スニーカーぶる〜す』の映画館の中たらーっ(汗)


つか、ティーンのギャルであふれかえってる映画館に
ワンカップ飲んでそうなおっさん一人で入場するなんて

あやしいやんっexclamation

映画館の人も気づけよっexclamation×2



と思ったら、同時上映がコレだったこと思い出しました。





























14.jpg

責任の所在は東宝に。



人気blogランキング←押せば命の泉湧く
posted by 瞳 at 16:48| Comment(2) | TrackBack(0) | ノスタルジック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月14日

ポニーテールBaby

♪ゆれてハラハラ Night & Day ポニーテール
赤いヒールがグサリ ハートを刺した〜


グッドアフタヌーン、みなさまごきげんよう。
本日1曲目にお送りしましたのは
バンダナに「マッチで〜〜す」が懐かしい
近藤真彦さん「情熱☆熱風せれなーで」でした。
今ではすっかりマッチさん。


と、いうことで
ワタシがローティーン・ブギの時、
確実にポニーテールが流行っていた時期があります。


クラスメイトの斉藤さんは
肩につかない長さの段カットでしたが、
ヘアーピンを20本くらい使い
巧みにポニーテールを作り上げていました。
う〜ん、職人技。


当時、ローラーがホコテンをにぎわせたり
マッチさんが映画『ハイティーン・ブギ』に出演したからでしょうか?

武田久美子や岩井小百合など
ポニーテールがトレードマークの女の子ちゃんもちらほら。

まさか貝殻のビキニが次の武田久美子のトレードマークになろうとは
マッチさんも夢にも思わなかったでしょうねぇ。オー、セェクスィー。


今はあんまり見かけないですネ、ポニーテールベイベエ。


でも、普段髪をおろしてる女の子が時たまアップにすると
ちょっと新鮮。


さんまちゃんは男物のシャツ1枚に
ポニーテールの女の子に萌え萌えだとか。

あだち充のマンガの表紙に出てきそう。
「んもぉっ、タッちゃんったら。どこ見てんのよ」










これが青木さやかさんだと










「どこ見てんのよおぉぉーーー爆弾





はい、お約束で。








ヘアアレンジのバリエーションは持ってるとイイですね。
不器用だからいっつもおんなじ頭してますが、
たまにはうなじをみせてみんなをドッキリ黒ハートさせたいな(ワオッ)



最後までお付き合いありがとう!瞳でした。

See you next time,
Bye-bye!











現代のポニーテールベイベエ。
photo.jpg

なめたらあかん。





人気blogランキング
もう少しだけ夢を見させて下さい。






posted by 瞳 at 19:04| Comment(2) | TrackBack(0) | ノスタルジック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月15日

伝説の少女2

(参考記事)伝説の少女


中3になる前の春休み、
エリちゃんが女になったというウワサがまことしやかに流れた。

それは
アイドルに恋してるようなガキンチョの私たちに
鮮烈なヴァージン・ショック!

エリちゃんがむっちゃオトナに見え、
色香(いろか)が匂い立つようであった。

♪あーなーたにー女の子の一番大切なーモノをあげるわー
ってもらっちゃった光栄なお相手は
同級生の高原くん。

背が高くって声が低くって
ケンカがめっちゃ強いってウワサの彼。
ちょびっとクールで
他の男子よりも俄然オトナっぽい。

そんなエリちゃんと高原くんは
はたから見てもお似合いの美男美女。
否が応でも目立つカップルでした。

中3の時に初めてエリちゃんと同じクラスになり
一緒に入った修学旅行のお風呂では、

おしりのワレ目が半分見えちゃうような
ちっちゃなパンティーに
思いの外たわわなバストのエリちゃんの裸体に

同性ながらも鼻血ブーってカンジでした。

なんか体の曲線がやたらオンナっぽく
肌が白く
でもちょこんとへこむエクボがちょっとあどけなく

まったくエリちゃん、毎度おさわがせします状態。
健全たる発情期な男子なら、まさにこんにちはポコチンです。


そういえば
こんな出来事もあったっけ。

それはある日の学年集会で体育館に集まった時のコト。
集会が終わり、生徒がダラダラ教室に戻っていく中、
ツッパリたちから嫌われてた
社会科の先生(男・30前後・メガネ・すぐぶつ)に
エリちゃんが呼ばれ、叱られはじめました。

理由はなんだったんだろ?
よく覚えてないし
きっとそれほど大したコトじゃなかったと思うんだけど、
とにかくみんなの前でガミガミ言い出した。
伏し目がちのスネた表情で立っているエリちゃん。
その態度が気に入らなかったらしく
先生の平手がエリちゃんの頬をはねた。

バシーン!

体育館に音が響きわたり、続いて静寂が走る。
みんなが二人に注目する。

さっきまで伏し目がちにしていたエリちゃんの視線が
今はしっかり先生の顔に向けられている。
可愛くも凛々しいキッとあがった猫目で
まっすぐメンチ切っている。

ホントにエリちゃん、夏目雅子の「なめたらいかんぜよ!」状態。
しびれます。

でもって、
実はその後ろから高原くんもバリバリガンを飛ばしてました。
それが女子の間じゃまた話題。
「愛を感じるよねー、キャー(はあと)」
と、
平和な女子中学生は低レベルな発想で
毎日を楽しく過ごしておりました。


けれどさ、
中坊の恋愛なんて
真剣だけど短いもんだったりしてさ。

卒業前には
別れちゃってたな、二人。

高原くんは本当にケンカが強かったらしく
どんどん悪い方へ悪い方へと
引っぱられていっちゃって
卒業式も来なかった。

ちょっと寂しい15才。

でも、二人の恋愛は
私が覚えていますから。

そんでもって
私の妄想天国では
時々、私がエリちゃんになって
かなりな毎度おさわがせしでかしていますから。

ロマンティックが止まらない3☆才。

どうか、放っておいてください。



人気blogランキング
見るもの拒まず!目
posted by 瞳 at 18:14| Comment(0) | TrackBack(0) | ノスタルジック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月10日

伝説の少女

忘れらんないエリちゃんがいる。

同じ中学だった彼女。

黒目がちでちょっと上がった目には
長いまつげがびっしり生えていて
とっても綺麗。

ぬけるような白い肌に
まだ幼さの残るまあるい頬が桜色に染まっていて
とっても可愛い。

鈴を転がすような声は
聞いていてとっても心地よい。

「クシュン」と
子猫のようなくしゃみをする彼女は
母子家庭で
お母さんと7匹のネコと暮らしていた。

人目を惹きつけるエリちゃんを
ツッパリグループの女の子達は
仲間に引き入れたくてしょうがなかったみたい。

「一緒に帰ろう」「一緒に遊ぼう」と誘ってくる子たちと
一緒にいるうちに
エリちゃんの髪はどんどん茶色くなり
スカートもどんどん長くなっていった。

けれど
色白のエリちゃんには
陽があたって金色に輝く髪が美しく似合い
同級生なのに
少し大人びて見え、憧れた。

「服装の乱れはココロの乱れ」

そんな小言をよく耳にする。

確かにエリちゃんは先生に対して
反抗的な態度になっていったかもしれない。

でも、それは
エリちゃんの中で先生よりも友達が大切だったから。
大切な友達を叱ったり、ぶったりする先生に
反発してた。
友達が叱られるようなことをしてる、というのに
気付くほどオトナじゃない。

そして
外見が不良っぽく見られるようになっていっても
クラスメイトに対しては
以前とまったく変わらない態度の
エリちゃんだった。


ゆっこという子がいた。

彼女は知能指数が少し低かったようで
勉強が出来ず
あまり友達がいなかった。

登下校もひとり。
休み時間もひとりでいることが多い。

男子からはあまり好かれていないようで
たまに
「あっちいけよ」と言われたり。

”いじめ”みたいなことは
まだあまりなかった時代だから
それほど陰湿なことはされていなかったと思うけど

ゆっこもそれが当たり前の様に振るまってたから
あんまり気にした事はなかったけど

たぶん寂しかった、と思う。


ある日の下校時間のことだった。

ゆっこが一人で私の前を歩いていた。

すると校門の方から、今頃登校してくるエリちゃんの姿が見えた。
エリちゃんとゆっこは同じ小学校出身で同じ団地に住んでいる。

二人がすれ違う時、
うつむいて歩いているゆっこの肩を
エリちゃんがポンとたたき、ニコッと笑って

「ゆっこ、バイバーイ」

と声をかけた。

「ば、ばいば・・・い」
震えたゆっこの声を聞いた。
それから顔を真っ赤にして
またうつむいて少し小走りでゆっこは帰っていった。

たぶん。
ゆっこはものすごくうれしかっただろう。
あのニコッとしたエリちゃんの笑顔が
天使のように見えただろう。

私と同じように
ゆっこの中でもエリちゃんは忘れらんない人に
なってるかもしれないなあ。
たぶん。


次回、そんなエリちゃんが恋をしました!
さて、そのお相手は?



人気blogランキング
ココでも見ながら待っててね目
posted by 瞳 at 16:24| Comment(0) | TrackBack(0) | ノスタルジック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月08日

ツッパリHigh School Rock'n Roll登校編

ただいま改築工事を進めているうちの会社。

本日はペンキ塗りをしている為、
シンナーの香りプンプンです。

ちょっとクラッ。

そんなシンナーの香りで思い出しましたが、
私の中学時代はまだ校内暴力の余韻がありました。
ああ、積木くずし
スカートは長い方がカッコ良かったし
カバンはペチャンコの方が決まってた。

私はと言いますと
ツッパリに憧れるけど
ツッパリにはなりきれない
ハンパしちゃってゴメンな子でした。

ちょっとだけスカート長くしたり
ちょっとだけカバンつぶしてみては
友達とキャーキャー喜び
ドキドキして登校するようなへたれです。

でも、ツッパリの子とも結構フツーに話してました。
わりと気さくだったんです、うちのツッパリ。
あっ、でも女子限定で。
男子はマジ怖かった。
アイパーとかかけてたし。
「つかパンチやん!」
とはとても言えませんでした。

で、うちの学校のツッパリって
けっこうカワイイ女子がなる傾向が強かったんだけど
そんな中でもひときわカワイくって性格もよくって
忘れらんないエリちゃんがいます。

そんなエリちゃんの思い出話はまた明日。

そういえば余談ですが
昔、夏のバイトが一緒だったMくんが
飯島直子とオナチュー(同じ中学略)で
「飯島先輩、きれえだったけど、すっげえコワかったよ」って
話してました。
まだ直ちゃんが癒し系ではなくお色気系だった頃で
髪とかもロングソバージュでワイルドで
「ああ、コワそう」って思ってました。

今じゃすっかり
落ち着いた大人な魅力の直ちゃん。

でも元ヤン(元ヤンキー略)っぽさは隠せません。

元ヤンの人って
なんかわかるから不思議。



元ヤンの人のblogを探しちゃお!
posted by 瞳 at 16:34| Comment(0) | TrackBack(0) | ノスタルジック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月04日

あなたに逢いたくて〜Missing You〜

中学に入学して間もない頃。
ホームルームの時間にいきなりガラリと扉が開いた。

クラス全員が目をむけたと同時に
扉を開けた主はカツゼツ良く
「先生、それはヤリすぎだと思いますっ!」
と叫び、ガラリと扉を閉め消えてった。

一同しばしボー然。
おぎやはぎのおぎに似た担任が扉を開け
廊下をのぞき、首をかしげてポツリとひと言。
「なんだ、アレは?」

面白い・・・。

私はカンドーしていた。

「うんこちんちん」「イッチョメ、イッチョメ、ワーオ」と
わかりやすい下ネタで笑いを学んできた私の前に
突如現れたナンセンスギャグ。

その主は隣りのクラスのN島クンだった。

それ以来カレの行動が気になり
視界に入るとついつい恒例の瞳さーんチェック!

けれど恋にはなりませんでした。

N島クンは言うなればネプチューンのホリケン。
おもしろいとワケわかんないの紙一重。ピョコーン、ペターン、ピスタチオ!
まともな話は出来るのか?一体どこまで本気なの?

プロレス技のかけ過ぎで井川遥にフられたというホリケン伝説も
まんざらウソではないような気がします。

さて、男子にはモテまくり、特に決まったカノジョはつくらず(出来ず)
伊藤つかさのファンを通して卒業していったN島クンを次に見たのは
テレビのブラウン管の中でした。

ねるとん紅鯨団に出場していたカレは
アンポンタンのポンとして走り去っていきました。

もう一度N島クンに逢いたい。



アンポンタンのタンの方はこちらへ。
posted by 瞳 at 11:57| Comment(0) | TrackBack(0) | ノスタルジック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年11月22日

波乗りジョニー

フラリと入った本屋で
パラリと見ていたサーフィン雑誌に
”サーフィン界のパイオニア的存在S.Y氏結婚”
の記事を発見。
サーフィン業界にちょっと身をおいていた時期があるので
ワタシも存じあげているYちゃん氏。
もう50代になっていると思いますが相変わらずお元気そうで何より。
奥様もたいそう美人。
古今東西サーファーは見た目に弱い生きモンです。

思えば若かりし頃、Yちゃん氏のバースデーパーティーに
参加させて頂いた。
渋谷のシェーキーズにドンペリを持ったサーファーが
お祝いにかけつける。
シェーキーズにドンペリ。
このドレスダウンがいかにもサーファーっぽく
まだウブなワタシはそのファンキーさに酔いしれたモンです。
男のコって少しワルイ方がいいの。

しかしサーフィンで人生狂わせちゃう波乗りバカって
結構いるんです。
かくいうワタシも仕事辞めて南の島に1年間行ってたクチ。
嗚呼、素晴らしきエンドレス・サマー。
海ん中にいると自分も自然の中の一部なんだなあって感じてました。
生きてるっていうよりも生かされてるってカンジ。
で、海ん中では権力も財力もカンケーなく
いい波に乗った人がスゴイしカッコイイ。

よく恋を波乗りに例えたりもしますよね。
「同じ波は二度と来ない」
いい波をつかまえるために
みなさま、がんばっていきまっしょい。

Yちゃん氏と同じくパイオニアな存在でよくお世話になったMちゃん氏。
二人が肩を並べて笑っている写真を見て
波乗りバカな時代をなつかしく思い出しました。
コングラッチュレーションを込めてのオマージュ・エントリー。



いい波を探してる方はコチラへトリップ!
posted by 瞳 at 16:04| Comment(0) | TrackBack(0) | ノスタルジック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年11月18日

恋のダイヤル6700

総務省の発表によると2004年3月末時点、
携帯電話・PHS加入者の人口普及率は67.9%との事。
今宵は少しだけ80年代の電話事情に
バック・トゥ・ザ・フューチャーしてみましょう。

トゥルルルルルル、トゥルルルルルル。
ガチャ。
「もしもし、木村さんのお宅ですか?
 夜分恐れ入ります。
 瞳と申しますが、拓哉さんはいらっしゃいますか?」
   フー。練習どおり言えた。

「はいはい。少々お待ち下さいね」
   なんかやさしそうなお母さん。
   よかった。きっとうまくやっていけるワ。

<タクちゃーん、電話よー>
   タクちゃんて呼ばれてるんだ。カワイー。

<誰ーッ?>
<瞳さんて方ー>
<いないって言ってー>
   ・・・。

<だっているって言っちゃったわよー。出なさーい>
   ・・・・。

「もしもし、何?あっごめん、キャッチ入った。また」
ガチャン。ツー、ツー、ツー、ツー。


本人にダイレクトにつながり
嫌な相手には着信拒否も出来ちゃう携帯電話では
カレのおウチでの様子を垣間見たり
タイミングの悪い時にかけて不機嫌な声を聞いたりするチャンスが
減っちゃいましたネッ。
う〜ん、残念、残念。



人気blogランキングに参加してみました。
よろしかったらぽちっとな。
posted by 瞳 at 16:52| Comment(0) | TrackBack(0) | ノスタルジック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年11月07日

怪盗ルビイ

>「夕やけニャンニャン」と言われると反射的に
「週の真ん中水曜日、真ん中モッコリ、夕やけニャンニャン」
が浮かんでしまうのは、なぜ?

きっと隠れエロ度数が高いんでしょう、私。
しかし隠さないとオバチャン化するのでこれからも隠れエロでがんばります。

>超フツーな新田ちゃんがあんなに人気者だったのは、なぜ?

合コンにおいて一番綺麗な人よりも二番目に可愛い子がモテるというアレでしょう。

>MCに吉田照美がいたことをうっかり忘れてしまいがちなのは、なぜ?

とんねるちゃんのインパクトが強すぎました。
まさに飛ぶ鳥を落とす勢い。

>今なら部屋着にもしたくないセーラーズやD'LITESを
ノドから手が出るほど欲しかったのは、なぜ?

昔から流行りモノに踊らされるタイプです。

>髪を結わく時に耳の前少しだけ毛束を残していたのは、なぜ?

少女な雰囲気をカモし出せてたのかも知れません。
Wink時代まで続きます。

>高井麻巳子さん、秋元康さんと結婚したのは、なぜ?

ああ、お金目アテにしか思えないのは私の心がすさんでしまったのでしょうか?
いえ、きっと
「この人に毎日おいしいごはんを食べさせてあげたい(はあと)」
と純粋に思ったからでしょう。
お取り寄せで。

>松本小雪さん、今何処に?

たとえ都会のスクランブル交差点でスレ違ったとしても
あなたのインパクトある顔ならスグにわかります。
ORANGE RANGEのメンバーがわからなくても。
posted by 瞳 at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ノスタルジック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年11月06日

なぜ?の嵐2

「夕やけニャンニャン」と言われると反射的に
「週の真ん中水曜日、真ん中モッコリ、夕やけニャンニャン」
が浮かんでしまうのは、なぜ?

超フツーな新田ちゃんがあんなに人気者だったのは、なぜ?

MCに吉田照美がいたことをうっかり忘れてしまいがちなのは、なぜ?

今なら部屋着にもしたくないセーラーズやD'LITESを
ノドから手が出るほど欲しかったのは、なぜ?

髪を結わく時に耳の前少しだけ毛束を残していたのは、なぜ?

高井麻巳子さん、秋元康さんと結婚したのは、なぜ?

松本小雪さん、今何処に?
posted by 瞳 at 13:54| Comment(0) | TrackBack(0) | ノスタルジック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年11月04日

ダンシング・クィーン

FREE PAPERの片隅にこんな記事を発見。
『80年代ディスコフリーク集まれ!COME BACK 80'S in ○○』
多少のインチキ臭さはあるものの80年代を愛して止まない人間には
ちょっと興味をそそられるとこ。
青春を共にエンジョイしてきた我が友と覗いてみることにした。

昔ディスコ、今ホストという場末な会場に集まる30人程の群れ。
明らかに昔若者だった人たちが東亜会館で踊られていたステップを踏んでいます。
見た目アキバ系なぽっちゃりお兄さん。
やる気なさそうに手振りしてますが、その動きはカンペキです。
君はどれだけFREE FOODのスパゲッティを食べたのか?

一方では汗だくになって踊るママと高校生くらいの娘。
同じ振り付けでもやる気まんまんのママとやる気なさげな娘の踊りでは
トシちゃんとキムタクくらい違いがあります。
踊り疲れて席に戻れば二人を暖かく迎えるキャップにTシャツのおじさんの姿。
パパだ。
ディスコでナンパ、モスコミュールで酔わせ、割り箸の紙に電話番号を書いて交換
という図式が浮かびました。
仲睦まじく寄り添う3人。サーファーズディスコが生んだ愛の形。

そして一番の収穫は竹の子族のリーダーだった方とお話できたこと。
私がミニモニの頃、原宿と言えばクレープ、竹の子、竹下通りでしたから。
一種羨望のまなざしです。
当時のヒロくんのカリスマ性など聞きたい気持ちはグッとこらえて、
今はただの人の良さそうなおっちゃんとうまい焼酎の話をしました。

ああ、腐っても80年代。
マイケル・フォーチュナティの「イントゥ・ザ・ナイト」がかかれば
目頭が熱くなりますから。
成田社長ヴァージョンじゃダメです。
デッド・オア・アライブの「アンド・カウント・2・テン」に至っては号泣です。切腹。
posted by 瞳 at 10:04| Comment(0) | TrackBack(0) | ノスタルジック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする